Know our work

仕事を知る

型枠大工とは?

鉄筋コンクリートの建物や構造物を立てる際に、コンクリートを流し込むための型枠をつくる仕事です。
建物の基礎となり、強度や耐久性に関わる、非常に重要な部分です。

冨田建設では、型枠だけでなく、建物を建てる前の整地や、高所作業をするための足場、コンクリートの処理まで一連の作業を行っています。
このページではそんな冨田建設の仕事を詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!

施工の流れ

1.図面作成・拾い出し

図面から柱や梁などの寸法と形状を拾い出して、
加工図を作成します。

2.加工

加工図をもとに加工場で材料を裁断して機械や手作業で組み立て、
型枠をつくります。

3.足場の組立て

高所での作業を安全に行うために足場を組み立てていきます。

4.型枠の組立

加工した型枠を現場に搬入し、組み立てます。

5.型枠の締め固め

コンクリートを流し込んでも耐えらるように、型枠の周りをパイプなどで締め固めて補強します。

6.コンクリート打設

型枠の中にコンクリートを流しこみます。当社では振動処理を行うことで隙間をなくし、強度を高めます。

7.型枠の解体

コンクリートが固まったら、型枠を取り外します。

8.足場の解体・完成

足場を解体・撤去し、清掃をしたら完成です。

一日の流れ

  • 8:00

    現場到着・朝礼

    朝会社に集合し、社用車で現場へ向かいます

  • 8:10

    作 業

  • 10:00

    休 憩(30分)

  • 10:30

    作 業

  • 12:00

    昼 休 憩(60分)

  • 13:00

    作 業

  • 15:00

    休 憩(30分)

  • 15:00

    作 業

    片づけをして作業終了

※ 現場の進捗・天候・季節に応じて、多少時間が変わることもあります。